太陽光発電を導入する前から気になっていました。
電気使用量が多くなるのって、やはり天候が悪い日だと思うのです、特に冬は。なので、
天気が悪かったら発電しないの?
実際の結果から申し上げますと、
雪 ⇒ ほとんど発電しない +使用量が多くなる(暖房)=とにかく買電量が多い
例:2023年2月10日 発電量 およそ 1kWh ⇒ 買電量はこの冬で最大
しかも、ソーラーパネルから雪がなくならない限り発電量減少。
雪が多い地域はかなり辛いのではないかと想像されます。
雨 ⇒ 少しは発電する(←この扱い重要)
例:2023年3月18日 発電量 およそ 6kWh
3月25日 発電量 およそ 6kWh
3月26日 発電量 およそ 3kWh
この得られる少しの電力を売電に回さずに家でどう使うかが大切になります。
昼は買う電気代 = 売る電気代 ×2~3なんですもの!
太陽光発電のみの場合、雨の日はすこーしずつしか発電されないですから、お湯を沸かすと買電が発生してしまう。
日中に在宅ならば、テレビ見るくらいの電気量を賄えそうなものの、外出していると難しい。・・・ご飯を炊くとか?自動掃除機を回してその充電?
蓄電池がある場合でも、できれば発電量を全部充電したいものの、なぜかなかなか充電に回してくれない(そのうち、これについては触れます)。
従って、基本戦略は、
夜間帯に蓄電池に充電して、日中にお湯を沸かす。その後、それに加えてご飯を炊く or 電気圧力鍋で外出中に調理(太陽光発電+少し蓄電池からの放電)。
そして、残りの蓄電で深夜まで粘る。
これが、我が家で現状考えられる売電に回さずにできるだけ使い切る手段になっています。